東日本、中日本、西日本と本州四国連絡の高速道路4社は6日、ゴールデンウイーク(GW)期間(4月28日〜5月5日)の高速道路の交通状況を発表した。10キロ以上の渋滞回数が408回(昨年402回)、30キロ以上が53回(同58回)に上るなど、「休日上限1000円」割引の実施で利用者が大幅に増えた昨年並みの大混雑となった。
期間中の1日平均交通量で見ると、東京湾アクアラインの川崎浮島ジャンクション(JCT)−海ほたるパーキングエリア(PA)の区間(神奈川県、千葉県)が前年比14%増加。昨年8月に始まった通行料の800円への値下げなどが影響したとみられる。
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